タイトル英語論文によく使う表現
著者・編者;崎村耕二
出版社;創元社
出版年;1991年
ISBN;4422810618
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内容紹介

論文に最適な表現を豊富に集め、 実際の執筆シーンに即した分類で909文例を収載。 詳細な目次によって探している表現がすぐ引ける便利な一冊。
書式の説明だけでなく、 実際に欧米でよく使う英語文例約800例を収録、 各々に和訳、注、解説を付ける。 人文・社会科学系の人には必携の1冊。巻末に略語、句読点等の付録。

〔目次〕
  1. 文の組立てにかかわる表現
  2. 内容にかかわる表現
  3. 議論・考察にかかわる表現
  4. その他、役に立つ表現 付録
内容(「MARC」データベースより)

論文には論文らしい言い回しがある。英会話や新聞記事や小説とは違う表現がある。本書は、欧米で実際に使われている表現ばかり909文例を集めて、61項目に分類、それぞれに和訳・注・解説を付し、詳細な目次によって探している表現がすぐ引ける。

著者について

1957年、福岡市生まれ。
1983年、九州大学大学院修士課程修了。高知大学人文学部教授を経て、現在京都工芸繊維大学教授。 専門は英語・英文学。 著書『英語の論文によく使う表現』(創元社) 『英語で論理的に表現する』(創元社) 『英語で明確に説明する(基礎編)』(創元社)

目次

I. 文の組立てにかかわる表現  
  • 1.表題・書名の表現 
  • 2.これまでの研究の背景や経過を述べる
  • 3.主題・目的を提示する
  • 4.本論へ導入する 
  • 5.問題点を指摘する
  • 6.問題の核心・要点を述べる
  • 7.分類する
  • 8.順番をつける
  • 9.付け加える
  • 10.例をあげる
  • 11.例外を示す 
  • 12.証拠がある
  • 13.要約すると 
  • 14.帰結する
  • 15.結論を言う
II. 内容にかかわる表現
  • 16.注意を喚起する
  • 17.誤りを指摘する
  • 18.説明(解釈)できる
  • 19.定義する(語義を設定・限定する)
  • 20.表現法を限定する
  • 21.意味を限定する
  • 22.趣旨を確認する(要点を限定する)
  • 23.適用できる
  • 24.言い換える
  • 25.引用文へと導く
  • 26.引用文のあとコメントする
  • 27.書物中の部分・位置を示す
  • 28.作品を紹介する
  • 29.作品中に人物や事実が出てくることを表現する
  • 30.図を提示する
  • 31.図中の位置関係を説明する
III. 議論・考察にかかわる表現
  • 32.確実性・真実性を述べる 
  • 33.議論の妥当性・可能性を言う、仮定を言う
  • 34.意見が一致していること、賛成する旨を言う
  • 35.意見が相違していること、賛成しない旨を言う 
  • 36.反論する 
  • 37.学者の意見を紹介・引用する
  • 38.学者の研究を紹介する
  • 39.問題の考察をはじめる
  • 40.問題を考察する観点を示す
  • 41.先に問題を処理することを言う 
  • 42.問題を後回しにする
  • 43.議論を移す、話を戻す、発展させる
  • 44.議論の段階を区切る 
  • 45.十分な議論ができないことを弁解する
  • 46.ある問題については知識不足であることを認める
  • 47.一般的に議論が不要であることを言う
  • 48.主題からはずれるため議論しないことを言う
  • 49.議論の余地の有無
  • 50.すでに述べたことを言う
  • 51.上記の、下記の、という表現 
  • 52.ついでにふれておく、本題に戻る
IV. その他、役に立つ表現
  • 53.理由や根拠を述べる 
  • 54.由来を示す
  • 55.原因を言う 
  • 56.結果を言う 
  • 57.反対の趣旨に導く、対照的なことへとつなぐ
  • 58.特徴を述べる、反映していることを言う 
  • 59.表現される、描写される
  • 60.謝辞 
  • 61.脚注の中のいろいろな表現
付録