タイトル丸山眞男と田中角栄 「戦後民主主義」の逆襲 (集英社新書)
著者・編者
  • 佐高 信
  • 早野 透
出版社;集英社
出版年;2015年
ISBN;9784087207941
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内容紹介

軍国ファシズムを告発した戦後民主主義の思想的支柱・丸山眞男と、憲法改正には目もくれず民衆の生活向上に邁進した“コンピューター付きブルドーザー”田中角栄。辺境の少数者や、共同体のはぐれ者まで含めた、庶民が担うデモクラシーこそ政治の根幹であるとし、戦争体験とその悔恨を原点に、戦後日本を実践・体現した二人の足跡を振り返る。右傾化への道を暴走する安部政権が「戦後レジームからの脱却」を唱える今こそ、国家による思惟の独占を阻み、闘い続けるための可能性を問う、闘争の書。

【目次】


まえがき(早野 透)
第一章 戦争は罪である――丸山と角栄の二等兵体験
第二章 はみ出し者の民主主義――丸山学派と田中派
第三章 市民か庶民か有象無象か――丸山思想から角栄を解読する
第四章 精神のリレーと断絶――民主主義の実践者たちの系譜
第五章 民主主義の永久革命――「超国家主義の論理と心理」『日本列島改造論』そして未来へ
あとがき(佐高 信)
丸山眞男・田中角栄 対照年譜

内容(「BOOK」データベースより)

軍国ファシズムを告発した戦後民主主義の思想的支柱・丸山眞男と、憲法改正には目もくれず民衆の生活向上に邁進した“コンピューター付きブルドーザー”田中角栄。辺境の少数者や、共同体のはぐれ者まで含めた、庶民が担うデモクラシーこそ政治の根幹であるとし、戦争体験とその悔恨を原点に、戦後日本を実践・体現した二人の足跡を振り返る。右傾化への道を暴走する安倍政権が「戦後レジームからの脱却」を唱える今こそ、国家による思惟の独占を阻み、闘い続けるための可能性を問う、闘争の書。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

佐高信 1945年、山形県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。高校教師、経済誌編集長を経て、評論家 早野/透 1945年、神奈川県生まれ。桜美林大学教授。東京大学法学部卒業後、朝日新聞入社。政治部次長、編集委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

この本はBLOGOSの「【読書感想】丸山眞男と田中角栄 「戦後民主主義」の逆襲」で紹介されています。