タイトル「スイス諜報網」の日米終戦工作: ポツダム宣言はなぜ受けいれられたか (新潮選書)
著者・編者;有馬 哲夫 
出版社;新潮社
出版年;2015年
ISBN;9784106037726
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内容紹介

一九四五年夏、人知れず日本を壊滅から救ったインテリジェンスの男たちがいた。「無条件降伏」以外譲ろうとしない米国、「国体護持」が認められなければ徹底抗戦しかないとする日本、両者相容れぬ緊張状態の中、在スイスの米OSS支局長アレン・ダレスの下で、とある諜報網が作られた。日本の陸・海軍武官、公使、国際決済銀行のスウェーデン人、亡命ドイツ武器商人……両政府の間を取り持ち暗躍する陰の主役達を描く。

内容(「BOOK」データベースより)

一九四四年、米OSSのスイス支局長アレン・ダレスの下、とあるインテリジェンス網が作られた。日本の陸・海軍武官、公使、国際決済銀行のスウェーデン人、亡命ドイツ武器商人…国家の枠を超え日本を壊滅から救うために立ち上がった男たちであった。終戦はいかに導かれたのか、未発掘史料を基に正史に現れぬスリリングな深層を描く。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

有馬哲夫
1953年生まれ。早稲田大学社会科学部・社会科学総合学術院教授。専門はメディア研究、アメリカ研究、日米放送史、広告研究、文化産業研究。早稲田大学第一文学部卒業。東北大学大学院文学研究科博士課程の単位を取得。1993年、ミズーリ大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次
  • 第1部 藤村神話の崩壊(ドラマ版「藤村ストーリー」の真偽 ほころびだらけの「痛恨!ダレス第一電」 「第一電」は終戦に貢献したか) 
  • 第2部 スイスの終戦工作、七〇年目の真実を検証する(一九四四年までのインテリジェンス・ネットワーク形成 対日終戦工作と並行して行われた対独終戦工作 グルーの対トルーマン工作 トルーマンに無条件降伏方針を破棄させよ ポツダム会議をめぐる攻防 ポツダム宣言受諾コミュニケーション) 終戦から戦後へ