タイトル「BC級裁判」を読む (日経ビジネス人文庫)
著者・編者
  • 半藤 一利 
  • 秦 郁彦 
  • 保阪 正康 
  • 井上 亮
出版社;日本経済新聞出版社
出版年;2015年
ISBN;9784532197711
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内容紹介

戦後70年、今こそ戦争の本質的恐ろしさを知っておかなければならない!

捕虜の過酷な行軍・虐待、市民の虐待、慰安婦、生体解剖、人肉食……国立公文書館に収められたBC級裁判資料は、日本軍の戦争犯罪が戦後、連合国側によって裁かれた記録です。罪に問われた人たちは、国家の命令に忠実な将兵であり国民だったという思いが強く、多くの人たちが「命令だった、やむをえなかった」と訴えました。しかし、それで免罪されるのでしょうか。
戦後長らく封印されていた、この貴重な記録は、「国が戦争をする」ということは、読者の「あなた」がどのような過酷な状況に置かれるかを具体的に教えてくれます。
世界では戦争犯罪は今も起きています。目を背けたくなる記録も多いのですが、だからこそ知っておかねばならないことばかりです。

内容(「BOOK」データベースより)

捕虜の過酷な行軍・労働・虐待、市民の虐待、慰安婦、生体解剖、人肉食…国立公文書館所蔵のBC級裁判資料は、日本軍の戦争犯罪が戦後、連合国側によって裁かれた記録である。罪に問われた人たちは、多くが「命令だった、やむをえなかった」と訴えた。しかし、それで免罪されるのか。この貴重な記録は、国が戦争をするということは、読者の「あなた」がどのような過酷な状況に置かれるかを教えてくれる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

半藤一利
1930年東京生まれ。東京大学文学部卒業後、文藝春秋に入社。『週刊文春』『文藝春秋』編集長、専務取締役を経て作家に。『漱石先生ぞな、もし』で新田次郎文学賞、『ノモンハンの夏』で山本七平賞、『昭和史』で毎日出版文化賞特別賞を受賞

秦郁彦
1932年山口県生まれ。東京大学法学部卒。現代史家。大蔵省入省後、米国留学、防衛庁勤務などを経て、プリンストン大学客員教授、拓殖大学教授、千葉大学教授、日本大学教授を歴任。『昭和史の謎を追う』で菊池寛賞、『明と暗のノモンハン戦史』で毎日出版文化賞を受賞

保阪正康
1939年北海道生まれ。同志社大学文学部卒、ノンフィクション作家。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。『昭和史講座』刊行などの昭和史研究で菊池寛賞受賞

井上亮
1961年大阪生まれ。86年日本経済新聞社に入社。東京、大阪の社会部で警視庁、大阪府警、法務省などを担当し編集委員(宮内庁担当)。元宮内庁長官の「富田メモ」報道で2006年度新聞協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)