タイトル戸籍アパルトヘイト国家・中国の崩壊 (講談社+α新書)
著者・編者;川島博之
出版社;講談社
出版年;2017年
ISBN;9784062915069
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内容紹介

20年間に40回以上も中国奥地の農村を訪れ、合計300日にも及ぶリサーチを行った著者の結論――9割が中国沿海部に滞在している日本人の「上海メガネ」からは、彼の国の一片の真実も見えない! 「韜光養晦」は、トウ小平が打ち出した「才能を隠して内に力を蓄える」中国の外交・安全保障の方針。しかし習近平はこれを破り、アメリカに挑戦を始めた……まだ機は熟していないにもかかわらず。これが中国3000年の歴史の中で最大の失敗だった。 カネも知識もない9億人の貧農を、競争力の落ちた4億人の都市住民が支えるのは絶対に不可能! いわんや中華思想的なメンツから「輸送船」レベルの空母3隻に莫大なカネを浪費すれば、その途端、中国経済は呼吸を止める! 中国3000年の裏面史も辿り、近未来の中国社会に投影する意欲作!!

内容(「BOOK」データベースより)

経済で考えると中国の人口は4億。北部が南部を支配する中国の構造。習近平が絶対に暗殺されないわけ。米価も農民工の賃金も上げぬ理由。共産党が都市住民だけ恐れるわけ。ソ連の失敗に学ばず3隻の空母を。日本の格差の原因は中国の農民工―中国3000年の歴史の必然…9億人の農民奴隷は2020年に蜂起する!

著者について

川島 博之
川島博之(かわしま・ひろゆき) 1953年、東京都に生まれる。東京大学工学博士。東京大学大学院農学生命科学研究科准教授。 専門は、環境経済学、システム農学。 2011年には、行政刷新会議ワーキンググループ(提言型政策仕分け)の評価者を務める。1977年、東京水産大学卒業、1983年、東京大学大学院工学系研究科博士課程単位取得のうえ退学。東京大学生産技術研究所助手、農林水産省農業環境技術研究所主任研究官、ロンドン大学客員研究員などを歴任。 著書には、『「食糧危機」をあおってはいけない』(文藝春秋)、『食の歴史と日本人「もったいない」はなぜ生まれたか』(東洋経済新報社)、『「食料自給率」の罠 輸出が日本の農業を強くする』(朝日新聞出版)、『「作りすぎ」が日本の農業をダメにする』(日本経済新聞出版社)などがある。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

川島博之
1953年、東京都に生まれる。東京大学工学博士。東京大学大学院農学生命科学研究科准教授。専門は、環境経済学、開発経済学。2011年には、行政刷新会議ワーキンググループ(提言型政策仕分け)の評価者を務める。1977年、東京水産大学卒業。1983年、東京大学大学院工学系研究科博士課程単位取得のうえ退学。東京大学生産技術研究所助手、農林水産省農業環境技術研究所主任研究官、ロンドン大学客員研究員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次
  • 序 章 中国奥地の異様な風景 
  • 第1章 農民から搾取する都市住民 
  • 第2章 中国軍が世界一弱い理由 
  • 第3章 田中角栄なき中国農民の悲劇 
  • 第4章 アメリカへの挑戦が早めた崩壊 
  • 終 章 日本と中国の2020年