タイトル世界が地獄を見る時 ~日・米・台の連携で中華帝国を撃て
著者・編者
  • 門田 隆将
  • 石 平
出版社;ビジネス社
出版年;2017年
ISBN;9784828419404
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内容紹介

非常事態宣言! 間近に迫る中国の武力侵攻を食い止めよ。

2017年から始まる経済戦争がラストチャンス! 日本人から見て中国に対しどうしてもわからない点が2つある。
  • 第二次世界大戦で莫大な犠牲のもとに築き上げられた「国際秩序」を平気で踏みにじるのはなぜか 
  • しかもなぜ日本にだけ核投下も辞さないというほど憎悪するのか 
暴走する中国を止めることはできるのか、米国が仕掛ける経済戦争の行方は? ノンフィクション作家として、戦争・中国・台湾を題材にして数々の名作を生み出した門田隆将氏と、中国のすべてを知り尽くした評論家・石平氏が丁々発止で渡り合った度肝抜かれる新「中国・台湾論」。
中国は世界を征服するまで驀進するのか、それとも、内部から瓦解するのか。トランプ大統領の登場で、意外にも暴走する中国を封じ込めるカギを握るのは、実は「台湾」であることが浮かび上がる。 台湾が中国に呑みこまれたとき世界は「地獄」を見る──。 「これは、これまで誰にも話したことのない私自身の体験なんです」(石平氏談、本書p72より)

●対談を終えて 凄みのある「血肉の評論」 目の前で展開される論理と、紹介される新事実の多彩さは、四〇年近く中国・台湾問題にかかわってきた私に、新たな刺激を「これでもか」と与えてくれた。(中略) さまざまなことを話し合い、議論が平行線のまま終わったものもあったが、二人の意見が完全に一致したものがあった。それは、「今がラストチャンスだ」ということである。(門田氏) 現代のソクラテス 門田さんは、あらかじめいろんなシナリオを考え抜いたうえで、ベテラン記者として持ち前の的確な質問により、私の思考を導き、私自身に私の思想を発見させたのである。(中略) 門田さんがリードした対話の成果が本書である。読み終えた読者の皆さまにも、やはり、門田隆将という人間が「ソクラテス」のように見えたのではないだろうか。(石平氏)

○本書の内容より
◎国際秩序よりも他国を侵略する「生存空間」の拡大
◎なぜ欧米の中国専門家たちは中国に騙されたのか
◎毛沢東から習近平まで“変わっていない"中国
◎国連での成功体験が中国に「力の論理」を教えた
◎敵を「殺すこと」を幼児から教える国
◎ネットで話題は「東京大虐殺」
◎靖国問題で〝禁じ手〞を使ってしまった朝日新聞
◎愛国心「振興中華」が生まれた現場に私(石平)はいた
◎勝ち続ける中国の行き着く先は「核戦争」
◎天安門事件への日本の経済制裁を解いたスパイの暗躍
◎習近平のカードを一枚ずつ奪い取るトランプ新大統領
◎過度に「経済成長」に依存する脆弱な習近平体制
◎重要なのは「経済戦争」のその先
◎「トランプ―安倍会談」の世界史的意義
◎「沖縄在日米軍の一部を台湾に移転せよ」
◎台湾が終われば中国が変わるきっかけも永遠に失う
◎日・米・台の連携が世界を救う

出版社からのコメント

◆編集者から一言

この本ができるのは、些細なきっかけからでした。二〇一六年の秋、中国専門家たち十数人の会合があり、評論家やジャーナリストなど、多彩な人たちが集まったその会の二次会の席で、私は、たまたま石平さんと門田隆将さんの議論を耳にしたのです。 二次会はたった数人で、私は、そこで語り合われている内容に、仰天しました。いままで聞いたことがないような話が、二人の間で闘わされていたからです。 私は目の前でくり広げられている話の内容に、聴き入ってしまいました。それは、いままで私が知っていた中国や台湾に対するそれまでの「常識」が、すべてひっくり返されるような衝撃的な話だったのです。 そのとき、「この話をこのまま終わらせてはいけない」という思いがふと、頭をもたげました。そうしてできたのが本書です。 これまでの中国・台湾問題の論評とは一線を画した二人のスペシャリストの新たな視点による議論をお届け致します。

内容(「BOOK」データベースより)

間近に迫る中国の武力侵攻を食い止めよ。2017年から始まる経済戦争がラストチャンス。

著者について

門田 隆将(かどた りゅうしょう)
1958年、高知県生まれ。中央大学法学部卒。 ノンフィクション作家として、政治、経済、司法、事件、歴史、スポーツなど幅広い分野で活躍。『この命、義に捧ぐ―台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』(角川文庫)で第19回山本七平賞受賞。主な著書に、『なぜ君は絶望と闘えたのか―本村洋の3300日』(新潮文庫)、『太平洋戦争 最後の証言』(第一部~第三部・角川文庫)、『死の淵を見た男―吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日』(PHP研究所)、『記者たちは海に向かった―津波と放射能と福島民友新聞』『慟哭の海峡』(KADOKAWA)など多数。最新刊は日本と台湾で同時刊行となった『汝、ふたつの故国に殉ず―台湾で「英雄」となったある日本人の物語』(KADOKAWA)がある。

石平 (せき へい)

拓殖大学客員教授。1962年、中国四川省成都市生まれ。 80年、北京大学哲学部に入学後、中国民主化運動に傾倒。84年、同大学を卒業後、四川大学講師を経て、88年に来日。95年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程を修了し、民間研究機関に勤務。2002年より執筆活動に入り、07年に日本国籍を取得。 14年『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)で第23回山本七平賞を受賞。主な著書に『狂気の沙汰の習近平体制 黒い報告書』『世界征服を夢見る嫌われ者国家 中国の狂気』(ビジネス社)、『私はなぜ「中国」を捨てたのか』(ワック)など多数。共著に『「カエルの楽園」が地獄と化す日』(飛鳥新社)、『「トランプ大統領」から始まる中国大乱』(徳間書店)など。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

門田隆将
1958年、高知県生まれ。中央大学法学部卒。ノンフィクション作家として、政治、経済、司法、事件、歴史、スポーツなど幅広い分野で活躍。『この命、義に捧ぐ―台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』(角川文庫)で第19回山本七平賞受賞

石平
拓殖大学客員教授。1962年、中国四川省成都市生まれ。80年、北京大学哲学部に入学後、中国民主化運動に傾倒。84年、同大学を卒業後、四川大学講師を経て、88年に来日。95年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程を修了し、民間研究機関に勤務。2002年より執筆活動に入り、07年に日本国籍を取得。14年『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)で第23回山本七平賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次
  • ◆もくじ 
  • 第一章 暴走する中華秩序と屈辱の一〇〇年 
  • 第二章 世界がまったく理解できない中国人の論理 
  • 第三章 米国は必ず経済戦争を仕掛ける 
  • 第四章 経済大崩壊で中国瓦解の可能性 
  • 第五章 米中激突に求められる日本の覚悟 
  • 第六章 日中対立を煽った朝日新聞の罪 
  • 第七章 湾論――なぜ日本と台湾は惹かれ合うのか