タイトルなぜ中韓はいつまでも日本のようになれないのか わが国だけが近代文明を手に入れた歴史の必然
著者・編者;石平
出版社;KADOKAWA
出版年;2017年
ISBN;9784046018700
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内容紹介

朴政権の腐敗は歴史の必然だった。彼我の差を解き明かす渾身の書き下ろし。

弾劾された韓国・朴槿恵大統領のあまりの無法ぶりに、日本人は驚愕した。その後に起こった新たな慰安婦像の設置に関して、国家の約束より国民感情を優先する姿をみるにつけても、彼の国が「近代国家」である、とはいえないだろう。
韓国だけではない。いまだに中華思想の妄想にとりつかれている中国、核兵器を絶対に放棄しない北朝鮮……。どうして東アジアという地域には日本以外、これほどまでに「前近代的」な国家ばかりが集まっているのだろうか。
一方で日本は、黒船来航からわずか15年後、「世界史の奇跡」といわれる明治維新を成し遂げ、日露戦争の勝利によって「列強」になった。なぜ日本だけが近代化に成功し、中韓はいつまでも日本のようになれないのか?
本書は、これまで誰も正面から向き合わなかったその本質を、日中韓の壮大な文明史から説き起こす画期的な試みである。近代化を促す「5条件」からみたとき、中国と朝鮮が絶対に近代化できない理由とは、いったいどこにあるのか。
逆に日本は、すでに江戸時代にはその条件が満たされ、近代化の準備は整っていた、と石氏はいう。だから同時期に「西洋の衝撃」に直面したとき、中韓はそれを排斥しようとして自滅し、日本は「攘夷」から「倒幕」へと舵を切って、みごとに国家を存続させた。 ならば、そうした「歴史の教訓」は、前近代国家に囲まれたわが国に、いま何を教えてくれるのか。ベストセラー作家が渾身の書き下ろしで示した、日本人が知るべき新しい世界観。

〈目次〉
  • 第1章 朴政権の崩壊は「前近代国家」の典型だ 
  • 第2章 そもそも、近代化とはどういうことか 
  • 第3章 中韓で腐敗がとまらない歴史的な構造 
  • 第4章 近代化を阻害した中華思想という「阿片」 
  • 第5章 仏教を「戦略的」に活用した大和朝廷 
  • 第6章 律令制を取り入れ、そして捨てた日本人 
  • 第7章 江戸時代に近代化の準備は完了した 
  • 第8章 儒学の台頭に惑わされなかった日本 
  • 第9章 「明治維新の奇跡」は歴史の必然である 
  • 終章 「前近代国家」に囲まれた日本よ、生き残れ 
内容(「BOOK」データベースより)

朴槿恵政権の崩壊は「必然」だった―。「近代化の本質」を知れば、中韓がいまだに前近代国家のままで、日本だけが「明治維新の奇跡」を起こせた理由もよくわかる。日中韓の壮大な歴史を読み解きつつ、彼我の決定的な差を鮮やかに描く!

著者について

●石平:1962年中国四川省成都市生まれ。80年北京大学哲学部に入学後、中国民主化運動に傾倒。84年同大学を卒業後、四川大学講師を経て、88年に来日。95年神戸大学大学院文化学研究科博士課程を修了し、民間研究機関に勤務。2002年『なぜ中国人は日本人を憎むのか』(PHP研究所)の刊行以来、日中・中国問題を中心とした評論活動に入る。07年に日本国籍を取得。08年4月拓殖大学客員教授に就任。14年『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)で第23回山本七平賞を受賞。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

石平
1962年中国四川省成都市生まれ。80年北京大学哲学部に入学後、中国民主化運動に傾倒。84年同大学を卒業後、四川大学講師を経て、88年に来日。95年神戸大学大学院文化学研究科博士課程を修了し、民間研究機関に勤務。07年に日本国籍を取得。08年4月拓殖大学客員教授に就任。14年『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)で第23回山本七平賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)