タイトルビジュアル版 逆説の日本史3 中世編
著者・編者;井沢 元彦
出版社;小学館
出版年;2010年
ISBN;9784093798136
テキストリンクhonto amazon

内容紹介

「ケガレ思想」と「カミカゼ信仰」のルーツを解明

「武士とは何者で、なぜ生まれたのか」を検証した「武士を誕生させたケガレ思想を徹底解明」、日本人の防衛意識を決定付けた『蒙古襲来と日本人のカミカゼ信仰』など、「井沢史観」を豊富な写真、図版でわかりやすく解説されています。 さらに、平清盛と平家の栄華、源頼朝の挙兵、親子2代に渡って同族に滅ぼされた木曽義仲の悲劇、源義経の平家討伐の戦い。頼家、実朝と続く源氏将軍の非業の死。相次いで有力御家人が排除された鎌倉幕府の権力闘争。そして、後醍醐天皇の登場によって引き起こされた南北朝分裂に皇位簒奪を企んだ足利義満と金閣寺の謎など、全10章で中世史を網羅する。 そのほか、「井沢式仏像鑑賞術」、「平家物語名言&名場面集」、「二条河原落書全文」などスペシャル企画も満載。巻頭で展開される550年以上に渡って奥吉野で受け継がれてきた『後南朝の秘儀』のリポートは必見!
邪馬台国の女王・卑弥呼の正体に迫った古代編上、聖徳太子非実在説を検証した古代編下に続く第3弾。

内容(「BOOK」データベースより)

“武士とは何者で、なぜ生まれたのか”を検証した”武士を誕生させたケガレ思想を徹底解明”、日本人の防衛意識を決定付けた『蒙古襲来と日本人のカミカゼ信仰』など、“井沢史観”を豊富な写真、図版でわかりやすく解説する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

井沢元彦
作家。1954年2月、愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業。TBS報道局記者時代の80年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。現在は執筆活動に専念し、独自の歴史観で『逆説の日本史』を『週刊ポスト』にて好評連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次
  • 巻頭特集 日本人の歴史観を覆す!何が「皇統の分裂危機」をもたらしたのか―奥吉野に中世から伝わる「後南朝の秘儀」を特別公開
  • 第1章 平氏政権を崩壊させた平清盛の大誤算―なぜ奢れる武家政治はわずか二十六年で潰えたのか 
  • 第2章 源頼朝「奇蹟の逆襲」と武家政権の誕生―「流罪人」から征夷大将軍として鎌倉幕府を樹立した逆転劇 
  • 第3章 源義経vs木曽義仲「平家滅亡」への戦い―合戦に革新をもたらした二人の天才戦術家の実像に迫る 
  • 第4章 「朝敵」奥州藤原氏の興亡と義経の命運―中尊寺金色堂に安置された「四体のミイラ」の謎 
  • 第5章 「武士」を誕生させたケガレ思想を解明―血を忌避した王朝貴族たちの「差別」意識の深層 
  • 第6章 鎌倉幕府&坂東武士vs朝廷の最終戦争―源氏将軍の断絶後に政権を握った北条一族の策謀 
  • 第7章 蒙古襲来と日本人のカミカゼ信仰―執権北条時宗が対峠した“史上最大の国難”は何をもたらしたか 
  • 第8章 皇統の危機!後醍醐天皇と南北朝の悲劇―足利尊氏、楠木正成、新田義貞ほか名将たちの生き様を追う 
  • 第9章 天皇になろうとした「日本国王」足利義満―貴族社会を震撼させた室町幕府「天皇家乗っ取り計画」の全貌 
  • 第10章 京都炎上!応仁の乱と戦国時代の幕明け―傭兵軍団「足軽」「疾走の徒」が活躍した中世最大の動乱