タイトルB.C.220年 帝国と世界史の誕生 (歴史の転換期)
著者・編者
  • 木村 靖二
  • 岸本 美緒
  • 小松 久男 監修
  • 南川 高志 編
出版社;山川出版社
出版年;2018年
ISBN;9784634445017
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内容紹介

紀元前220年を中心とした世界的古代帝国形成の時代を,西はローマ帝国およびローマに征服された地中海西部,ヘレニズム諸国家に焦点をあて,東は秦漢帝国を取り上げ,同時代の人が「帝国」という現実にいかに対応したかをみる。

出版社からのコメント

歴史の転換期(全11巻) 世界の歴史の大きなターニングポイントとなった年代をとりあげ,その当時,各地域の人々がどのように生活し,社会の動きをどのように感じていたのか,世界史の共時性に重点をおきながら考えるシリーズ。歴史におけるマクロとミクロの視点の交差,及び横の広がり,縦の広がりの面白さを紹介する。

内容(「BOOK」データベースより)

「帝国」の端緒に直面した人の声。古代ローマや秦・漢によって、支配する側とされる側の秩序が形成された同時代を、多様な観点から照射する。

目次
  • 総論 帝国と世界史の誕生 
  • 1章 変わりゆく地中海(ローマ帝国の形成とスペイン 前三世紀のローマとイベリア半島 ヒスパニア戦争 ローマ帝国の支配と政治) 
  • 2章 消滅するヘレニズム世界(アンティオコス三世時代のヘレニズム世界 第二次マケドニア戦争終結まで アンティオコス戦争終結まで 第三次マケドニア戦争とその後) 
  • 3章 帝国の民となる、帝国に生きる(帝国が生み出したローマ皇帝 帝国の民となる フロンティアの実態 帝国に生きる) 
  • 4章 「中華帝国」の誕生(「中華」の形成 秦の歴史 同時代人の見た前二二一年の中国 秦の占領政策とその限界 「統一」の行方)