タイトル21世紀への階段 第1部―40年後の日本の科学技術 復刻版
著者・編者
  • 科学技術庁 監修
  • 中曽根 康弘 監修委員長
出版社;弘文堂
出版年;2013年
ISBN;9784335051029
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内容紹介

●半世紀前の21世紀未来予測は実現しているか?

かつて科学技術庁が原子力・医療・宇宙・気象・台風・地震・交通・住環境などの各研究機関の第一人者から集めた資料をもとに、21世紀つまり今現在の日本の未来予測を纏め、1960年に『21世紀への階段 第1部・第2部』として刊行されました。当時は発売と共に新聞・ラジオなどで紹介されベストセラーとなったそうですが、数年で絶版となっていました。 移動テレビ電話とされている携帯電話や高周波調理器と記された電子レンジなどは今や我々の生活に不可欠な物となっており、先人達の叡智に驚かされます。他方、宇宙ステーション・人工冬眠・鉄道や自動車の無人運転化・台風を操る技術・立法司法行政のコンピュータ化など、突飛なものや今なお研究され続けている項目も多々あり、大変興味深く読むことができます。また、戦後を代表するイラストレーター真鍋博さんの挿絵が大変良い雰囲気を醸し出しています。 復刊にあたっては、当時の企画立案者である中曽根康弘氏のまえがきが加わります。

内容(「BOOK」データベースより)

電気のいらない照明?臓器移植はできる?東京←→大阪を1時間で?人工冬眠で不老長寿?機械が経営する時代?台風・地震の制御は?電話はポケットに入る?半世紀前の21世紀未来予測は実現しているのか―

目次
  • プロローグ 21世紀巨峰へのベースキャンプ 〔中曾根康弘〕  
  • 第1章 原子力時代は花ざかり 〔吉村昌光・西堀栄三郎・山田太三郎・山県昌夫・法貫四郎〕  
  • 第2章 人間の代用品量産に入る 〔清宮博・喜安善市・後藤英一・和田弘・南沢宣郎・浮田祐吉・河野忠義・寺尾満〕  
  • 第3章 長命の退屈 〔近藤宏二・木本誠二・緒方富雄・宮木高明・大島正光・樫田良精・林髞〕  
  • 第4章 台風と地震の制御 〔和達清夫・荒川秀俊〕  
  • 第5章 都市と農村の握手 〔正力松太郎・林実〕  
  • 第6章 性と眠りのコントロール 〔杉靖三郎・近藤宏二〕