タイトル興亡の世界史 人類はどこへ行くのか (講談社学術文庫)
著者・編者
  • 福井憲彦 
  • 杉山正明 
  • 大塚柳太郎 
  • 応地利明 
  • 森本公誠 
  • 松田素二
  • 朝尾直弘 
  • 青柳正規
  • 陣内秀信
  • ロナルド・トビ 
出版社;講談社
出版年;2019年
ISBN;9784065144107
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内容紹介

歴史を問うことは、現在を問うことである。大好評のシリーズ最終巻では、マクロな視点で世界の歴史を通観し、現代人が直面する問題へのヒントを探る。急増する人口と資源、人類の移動・定住と海、宗教がもたらす対立と共生、世界史のなかの日本、そして、人類誕生の地・アフリカの現状。新たな世界史像を日本から発信することをめざして、文明の来し方とこれからを「人類史」の視座から多角的に論じる。全21巻完結。

著者について

福井 憲彦
1946年東京都生まれ。東京大学文学部卒業。同大学院人文科学研究科博士課程中退。学習院大学教授、同大学長を経て、現在、学習院大学名誉教授。著書に『世紀末とベル・エポックの文化』『時間と習俗の社会史』『ヨーロッパ近代の社会史』『歴史学入門』『アメリカとフランスの革命』(共著)など。本シリーズ編集委員。

杉山 正明
1952年静岡県生まれ。京都大学文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。京都大学教授を経て、現在、京都大学名誉教授。著書に『モンゴル帝国の興亡』(上下)、『遊牧民から見た世界史』『中国の歴史8 疾駆する草原の征服者』など。本シリーズ編集委員。

大塚 柳太郎
1945年群馬県生まれ。東京大学理学部卒業。同大学院理学系研究科修士課程修了。理学博士。国立環境研究所理事長を経て、現在、一般財団法人自然環境研究センター理事長。東京大学名誉教授。著書に『熱帯林の世界2 トーテムのすむ森』『ヒトはこうして増えてきた』編著に『講座地球に生きる3 資源への文化適応』『生活世界からみる新たな人間─環境系』共著に『地球人口100億の世紀』『人類生態学』など。

応地 利明
1938年大阪市生まれ。京都大学文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程退学。文学博士。京都大学名誉教授。著書に『西南アジアの農業と農村』(共著)、『日本の文様21 五穀・果実』(共著)、『絵地図の世界像』『南アジアを知る事典』(共編)、『「世界地図」の誕生』『都城の系譜』『トンブクトゥ』など。

森本 公誠
1934年兵庫県生まれ。京都大学文学部卒業。同大学院博士課程修了。文学博士。華厳宗管長・東大寺別当を経て、現在、東大寺長老。著書に『初期イスラム時代エジプト税制史の研究』『人類の知的遺産22 イブン= ハルドゥーン』『世界に開け華厳の花』『東大寺のなりたち』『聖武天皇―責めはわれ一人にあり』など。訳書にイブン= ハルドゥーン『歴史序説』(全4冊)、タヌーヒー『イスラム帝国夜話』(上下)。

松田 素二
1955年広島県生まれ。京都大学文学部卒業。ナイロビ大学大学院修士課程を経て、京都大学大学院文学研究科博士課程中退。現在、京都大学大学院文学研究科教授。著書に『呪医の末裔』『抵抗する都市』『都市を飼い慣らす』『日常人類学宣言!』『新書アフリカ史』(共編著)など。

朝尾 直弘
1931年大阪府生まれ。京都大学文学部卒業。同大学院博士課程修了。文学博士。京都大学名誉教授。文化功労者。著書に『日本の歴史17 鎖国』『日本近世史の自立』『大系日本の歴史8 天下一統』『日本の近世』(編著)、『将軍権力の創出』『都市と近世社会を考