タイトル学問の力 (ちくま文庫)
著者・編者;佐伯 啓思
出版社;筑摩書房
出版年;2014年
ISBN;9784480432322
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内容紹介

学問には普遍性と同時に「故郷」も欠かせない。経済用語に支配され現実離れしてゆく学問に活力を取り戻す方法を体験に基づいて論じる。「猪木武徳」

内容(「BOOK」データベースより)

学問は現実に対してますます力を失い、衰退に拍車がかかっている。「知の芸能化」や「専門主義化」を克服するにはどうすべきか。その処方箋として、普遍性の追求と同時に「故郷」を持つことの大切さを、自身の研究体験を紹介しながら提言する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

佐伯啓思
1949年奈良県生まれ。東京大学経済学部卒業。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科教授。専攻は社会経済学・経済思想史。著書に『隠された思考』(ちくま学芸文庫、サントリー学芸賞)、『「アメリカニズム」の終焉』(中公文庫、東畑記念賞)、『現代日本のリベラリズム』(講談社、読売論壇賞)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次
  • 第1章 学問はなぜ閉塞状態に陥ったのか 
  • 第2章 体験的学問論―全共闘と教養主義 
  • 第3章 「知ること」と「わかること」 
  • 第4章 現代はなぜ思想を見失ったか 
  • 第5章 「保守主義」から読み解く現代 
  • 終章 学問の故郷