タイトル正義の偽装 (新潮新書 554)
著者・編者;佐伯 啓思 
出版社;新潮社
出版年;2014年
ISBN;9784106105548
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内容紹介

格差や不快感の正体は? 隠された「諸悪の根源」とは?

「アベノミクス」という虚栄、「民意」という幻想、 「憲法」というまやかし、「民主主義の断末魔」が聴こえる。 何を信じたらよいのか、何を信じるべきなのか。 景気回復、東京五輪開催決定など楽観的なムードが漂う中、 日本人の精神に何が起きているのか。

「正義」が生む閉塞感、憲法が日本人の肌に合わない理由、 「東京五輪」ブームで隠された大罪、「改革・改善」が広げる格差、 「皇位継承」への警鐘、大震災後に東京スカイツリーを建てる不可思議……
震災後の出来事から表出する国家のメルトダウン。

民意や国民主権という幻想の下、幸福を一途に追求してきた日本に、 今、「民主主義の断末魔」が聴こえる。 稀代の思想家が、「偽善の仮面」を剥ぎ、真理を説く。

内容(「BOOK」データベースより)

何を信じたらよいか、何を信じるべきか。景気回復、東京五輪など楽観的ムードが漂う中、日本人の精神に何が起きているのか。「アベノミクス」という虚構、「憲法」という誤謬、「復興」という矯飾、「天皇家」への警鐘…大震災後の出来事から表出する国家のメルトダウン。民意や国民主権という幻想の下、幸福を一途に追求してきた日本に今、民主主義の断末魔が聴こえる。稀代の思想家が真理を隠す「偽善の仮面」を剥ぐ。

著者について

1949(昭和24)年奈良県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科教授。東京大学経済学部卒。同大学院経済学研究科博士課程単位取得。2007年正論大賞。著作に『隠された思考』(サントリー学芸賞)、『現代日本のリベラリズム』(読売論壇賞)、『反・幸福論』『日本の宿命』等。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

佐伯啓思
1949(昭和24)年奈良県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科教授。東京大学経済学部卒。同大学院経済学研究科博士課程単位取得。2007年正論大賞。著作に『隠された思考』(サントリー学芸賞)、『現代日本のリベラリズム』(読売論壇賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次
  • 第1章 時代閉塞をもたらしたもの 
  • 第2章 空気の支配 
  • 第3章 正義の偽装と「ミンイ」大合唱 
  • 第4章 領土を守るということ 
  • 第5章 成文憲法は日本人の肌に合うか 
  • 第6章 「石原慎太郎」という政治現象 
  • 第7章 「維新の会」の志向は天皇制否定である 
  • 第8章 「国民主権」という摩訶不思議 
  • 第9章 「経済学」はなぜ信用されないのか 
  • 第10章 「皇太子殿下、ご退位なさいませ」が炙り出したもの 
  • 第11章 「砂漠の経済学」と「大地の経済学」