タイトル国際紛争 -- 理論と歴史 原書第10版
著者・編者
  • ジョセフ・S.ナイ・ジュニア 
  • デイヴィッド・A.ウェルチ 著
  • 田中 明彦 
  • 村田 晃嗣 訳
出版社;有斐閣
出版年;2017年
ISBN;9784641149175
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内容紹介

国際政治を理解するための最良のテキスト。
世界中の多くの大学で使われている国際政治学の定番教科書の最新版。東欧や中東の紛争,中国の台頭,北朝鮮の脅威など,国際紛争の引火点を理論と歴史の両面から説明する新たな章を加えた。各章の学習目標を示し関連年表を増やし,2色刷となってますます充実。

内容(「BOOK」データベースより)

複雑で混乱に満ちた21世紀の「国際政治」を、どう見ればよいか。理論と実践に通じたジョセフ・ナイとデイヴィッド・ウェルチが、ここに手本を提示する。国際場裏での新たな展開に対応して「現在の引火点」をまとめ、新たな議論や素材を盛り吐んで改訂。2色刷。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

ナイ,ジュニア,ジョセフ・S.
1937年米国ニュージャージー州に生まれる。1958年プリンストン大学卒業。1960年英国オクスフォード大学卒業。1964年ハーヴァード大学大学院博士課程修了。Ph.D.(政治学)。ハーヴァード大学政治学部教授、カーター政権国務次官代理(安全保障・科学技術問題担当、1977‐1979年)、クリントン政権国家情報会議議長(1993‐1994年)、同国防次官補(国際安全保障問題担当、1994‐1995年)、国連軍縮諮問委員会米国代表、ハーヴァード大学ケネディ行政大学院学長などを経て、ハーヴァード大学特別功労教授

ウェルチ,デイヴィッド・A.
1960年に生まれる。1990年ハーヴァード大学大学院にてPh.D.(政治学)。トロント大学政治学部助教授、同教授などを経て、ウォータールー大学教授(国際政治学専攻)

田中明彦
1954年埼玉県に生まれる。1977年東京大学教養学部卒業。1981年マサチューセッツ工科大学大学院博士課程修了。東京大学教養学部助教授、東京大学東洋文化研究所助教授、同教授、東京大学大学院情報学環教授などを経て、現職。その間、国際協力機構理事長(2012‐2015年)。現在、政策研究大学院大学学長(2017年4月~)(国際政治学専攻)、Ph.D.(政治学)。著作に、『新しい「中世」―21世紀の世界システム』日本経済新聞社、1996年(日経ビジネス人文庫、2003年)、サントリー学芸賞受賞、『ワード・ポリティクス―グローバリゼーションの中の日本外交』筑摩書房、2000年、読売・吉野作造賞受賞など

村田晃嗣
1964年兵庫県に生まれる。1987年同志社大学法学部卒業。1991‐1995年ジョージ・ワシントン大学留学。1995年神戸大学大学院法学研究科博士課程修了。広島大学総合科学部専任講師、同助教授、同志社大学法学部助教授を経て、現職。その間、同志社大学長(2013‐2016年)。現在、同志社大学法学部教授(国際関係論、特にアメリカ外交・安全保障政策研究専攻)、博士(政治学)。著作に、『大統領の挫折―カーター政権の在韓米軍撤退政策』有斐閣、1998年、アメリカ学会清水博賞・サントリー学芸賞受賞、「変容する日米安保政策コミュニティー」『This is読売』1997年1月号、読売論壇新人賞優秀賞受賞、「『国際国家』の使命と苦悩―1980年代の日本外交」五百旗頭真編『戦後日本外交史(第3版補訂版)』有斐閣アルマ、2014年(初版1999年、吉田茂賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次
  • 第1章 世界政治における紛争と協調には一貫した論理があるか? 
  • 第2章 紛争と協調を説明する──知の技法 
  • 第3章 ウェストファリアから第一次世界大戦まで 
  • 第4章 集団安全保障の挫折と第二次世界大戦 
  • 第5章 冷 戦 
  • 第6章 冷戦後の紛争と協調 
  • 第7章 現在の引火点 
  • 第8章 グローバリゼーションと相互依存 
  • 第9章 情報革命と脱国家的主体 
  • 第10章 未来に何を期待できるか?