タイトルなぜ仏像はハスの花の上に座っているのか 仏教と植物の切っても切れない66の関係 (幻冬舎新書)
著者・編者;稲垣 栄洋
出版社;幻冬舎
出版年;2015年
ISBN;9784344983731
テキストリンクhonto amazon


内容紹介

不浄である泥の中から茎を伸ばし、清浄な花を咲かせるハスは、仏教が理想とするあり方。極楽浄土に最もふさわしい花とされる。このように仏教ではさまざまな教義が植物に喩えて説かれ、寺や墓のまわりも仏教が尊ぶ植物で溢れている。球根が土砂崩れを防ぐ特性から墓地を守る花として重宝されたマンジュシャゲ、疫病を避ける物質を持つため鬼門に植えられるナンテン、神聖な花の象徴であり花の寿命が長いために墓に供えられるキク。人気植物学者が、仏教が理想とした植物の生きる知恵を楽しく解説。植物と仏教の新たな魅力に溢れる一冊。

内容(「BOOK」データベースより)

不浄である泥の中から茎を伸ばし、清浄な花を咲かせるハスは、仏教が理想とするあり方、極楽浄土に最もふさわしい花とされる。このように仏教ではさまざまな教義が植物に喩えて説かれ、寺や墓のまわりも仏教が尊ぶ植物で溢れている。球根が土砂崩れを防ぐ特性から墓地を守る花として重宝されたマンジュシャゲ、疫病を避ける物質を持つため鬼門に植えられるナンテン、神聖な花の象徴であり寿命が長いために墓に供えられるキク。人気植物学者が、仏教が理想とした植物の生きる知恵を楽しく解説。植物と仏教の新たな魅力がわかる一冊。

著者について

一九六八年静岡県生まれ。静岡大学大学院農学研究科教授。農学博士、植物学者。農林水産省、静岡県農林技術研究所等を経て、現職。主な著書に『身近な雑草の愉快な生きかた』(ちくま文庫)、『植物の不思議な生き方』(朝日文庫)、『キャベツにだって花が咲く』(光文社新書)、『雑草は踏まれてもあきらめない』(中公新書ラクレ)、『散歩が楽しくなる雑草手帳』(東京書籍)、『弱者の戦略』(新潮選書)など多数。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

稲垣栄洋
1968年静岡県生まれ。静岡大学大学院農学研究科教授。農学博士、植物学者。農林水産省、静岡県農林技術研究所等を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次
  • 第1章 仏教と縁の深い植物の謎(泥の中から花を咲かせるハスの秘密 なぜハスは困果倶時のたとえに用いられたのか ほか) 
  • 第2章 仏教と植物の意外に美味しい関係(隠元禅師が日本に伝えたのはインゲンマメかフジマメか ネギは神聖なのか不浄なのか ほか) 
  • 第3章 心に染みる仏教と植物の話(仏様の渇きをいやすミソハギのしくみ ともに生きるレンゲの智恵 ほか) 
  • 第4章 仏教が理想とする植物の生き方(どうして肉食が禁止されるようになったのか どうして植物を食べることは殺生ではないのか ほか)