タイトル昭和史の逆説 (新潮新書)
著者・編者;井上 寿一
出版社;新潮社
出版年;2008年
ISBN;9784106102714
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内容紹介

昭和史は逆説の連続である。希望はいつの間にか絶望へと変わる。夢と思えたものが悪夢に転ずる。平和を求めたはずが戦争になり、民主主義の先にファシズムが生まれる。一筋縄では進まない歴史の奔流のなかで、国民は何を望み、政治家はどのような判断を下していったのか? 田中義一、浜口雄幸、広田弘毅、近衛文麿など、昭和史の主人公たちの視点に立って、「かくも現代に似た時代」の実相を鮮やかに描き出す。

内容(「BOOK」データベースより)

昭和史は逆説の連続である。希望はいつの間にか絶望へと変わる。夢と思えたものが悪夢に転ずる。平和を求めたはずが戦争になり、民主主義の先にファシズムが生まれる。一筋縄では進まない歴史の奔流のなかで、国民は何を望み、政治家はどのような判断を下していったのか?田中義一、浜口雄幸、広田弘毅、近衛文麿など、昭和史の主人公たちの視点に立って、「かくも現代に似た時代」の実相を鮮やかに描き出す。

著者について

井上寿一 
一九五六(昭和三十一)年東京生まれ。学習院大学法学部教授(現法学部長)。一橋大学社会学部卒、同大学大学院法学研究科博士課程、同大学法学部助手などを経て現職。法学博士。専攻は近代の日本政治外交史。著書に『アジア主義を問い直す』(ちくま新書)、『日中戦争下の日本』(講談社選書メチエ)などがある。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

井上寿一
1956(昭和31)年東京都生まれ。学習院大学法学部教授。一橋大学社会学部卒業。同大学院法学研究科博士課程などを経て現職。法学博士。戦前昭和期の日本外交に関する史的研究が専門(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次
  • 第1章 山東出兵は、国際協調が目的だった 
  • 第2章 軍の暴走は協調外交と政党政治が抑えていた 
  • 第3章 松岡洋右は国際連盟脱退に反対していた 
  • 第4章 国民は“昭和デモクラシー”の発展に賭けた 
  • 第5章 戦争を支持したのは労働者、農民、女性だった 
  • 第6章 アメリカとの戦争は避けることができた 
  • 第7章 降伏は原爆投下やソ連参戦の前に決まっていた