タイトル投資と金融がわかりたい人のための ファイナンス理論入門 プライシング・ポートフォリオ・リスク管理
著者・編者;冨島 佑允
出版社;CCCメディアハウス
出版年;2018年
ISBN;9784484182148
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内容紹介

投資に使える! 金融がわかる!

これから始める人でもファイナンス理論の “あの独特な考え方"が一から理解できるように、資産運用に携わってきた金融のプロが 1.プライシング理論(“本来の価値"をどうやって求めるか?) 2.ポートフォリオ理論(どの資産にどれだけ投資すればよいか?) 3.リスク管理(適切なリスクとは? 致命的な損失を避けるには?) について最大限平易に解説。 併せて「エクセル関数を使って自分で統計分析する」方法も紹介。

これまでファイナンスの本を読んでみたけど挫折したという方は、 ぜひ本書で始めてください。

内容(「BOOK」データベースより)

これから始める人も、教養として知っておきたい人も。どうしてもなじめなかったファイナンス理論の“あの独特な考え方”がわかるようになる本。投資と金融の土台を支えている数学的に考え方を、金融工学を駆使するプロが基礎から懇切丁寧に解説。

著者について

冨島佑允(とみしま ゆうすけ)
1982年福岡生まれ。外資系生命保険会社の運用部門に勤務。 京都大学理学部・東京大学大学院理学系研究科卒(素粒子物理学専攻)。大学院時代は世界最大の素粒子実験プロジェクトの研究員として活躍。その後メガバンクにクオンツ(金融工学を駆使する専門職)として採用され、信用デリバティブや日本国債・日本株の運用を担当し、ニューヨークでヘッジファンドのマネージャーを経験。2016年に転職し、現職では10兆円を超える資産の運用に携わる。欧米文化に親しんだ国際的な金融マンであると同時に、科学や哲学における最先端の動向にも精通している。著書に『「大数の法則」がわかれば、世の中のすべてがわかる! 』(ウェッジ刊)がある。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

冨島佑允
1982年福岡生まれ。外資系生命保険会社の運用部門に勤務。京都大学理学部・東京大学大学院理学系研究科卒(素粒子物理学専攻)。大学院時代は世界最大の素粒子実験プロジェクトの研究員として活躍。その後メガバンクにクオンツ(金融工学を駆使する専門職)として採用され、信用デリバティブや日本国債・日本株の運用を担当し、ニューヨークでヘッジファンドのマネージャーを経験。2016年に転職し、現職では10兆円を超える資産の運用に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

はじめに
  • 本書を読むことのメリット 
  • 本書の構成
第1章 プライシング理論 “本来の価値"をどうやって求めるか?
  • 1 株・債券、不動産、プロジェクト、企業 ……全て同じ考え方で価値を求められる 
  • 2 全てを「お金の流れ(キャッシュフロー)」として捉える 
  • 3 キャッシュフローに「値段」を付ける 
  • 4 キャッシュフローの「値段」はどうやって決めるのか 
  • 5 いろいろな資産の“本来の価値"を求めてみる 
  • 5-1 債券 
  • 5-2 株式 
  • 5-3 不動産 
  • 5-4 企業 
  • 5-5 プロジェクト 
  • 1NPV法 
  • 2IRR法 
  • 6 将来キャッシュフローが状況によって変化する場合 
  • 7 将来キャッシュフローの推定自体がそもそも難しい場合
  • 8 まとめ
第2章 ポートフォリオ理論 どの資産にどれだけ投資すればよいか?
  • 1 資産の組み合わせを合理的に決める 
  • 2 ポートフォリオ理論の土台は「資本資産価格モデル(CAPM)」 
  • 2-1 CAPMとは何か? 
  • 2-2 CAPM理論の要点 
  • 2-3 CAPMの視覚的イメージ 
  • 1ポートフォリオをリスク・リターン平面上の点として捉える 
  • 2リスク性資産のポートフォリオは、効率的フロンティアから選ぶ 
  • 3リスク性資産のポートフォリオと無リスク資産を組み合わせる 
  • 4個別の証券と、市場ポートフォリオとの関係 
  • 5CAPMが世界に与えた影響 
  • 3 CAPMの先へ 
  • 3-1 マルチファクターモデル 
  • 1マルチファクターモデルの理論的土台であるAPTについて 
  • 2Fama-Frenchの3ファクター・モデル 
  • 3-2 最小分散ポートフォリオ 
  • 3-3 リスク・パリティとリスク・バジェッティング 
  • 3-4 インデックス運用とアクティブ運用
  • 4 まとめ ポートフォリオ理論を学ぶことの意義
第3章 リスク管理 適切なリスクとは? 致命的な損失を避けるには?
  • 1 リスクとは何か 
  • 2 市場リスクの捉え方 
  • 3「非常事態への備え」の基本はValue at Risk 
  • 3-1 VaRとは何か 
  • 3-2 ヒストリカルVaRとモンテカルロVaR
  • 3-3 VaRをどのように使うか 
  • 3-4 VaRの利点と限界 
  • 4 テールリスク管理 
  • 4-1 ファットテール 
  • 4-2 ストレステストで緊急事態に備える 
  • 4-3 信用リスクについて 
  • 5 まとめ
第4章 統計分析 自分で分析する方法を身につける
  • 1 まずは、データに問題がないかを確認する 
  • 2 統計分析の実際 1リターン 2標準偏差 3相関 4VaR 
  • 3 計算した数値を使って、最小分散ポートフォリオを作ってみる 
  • 4 β(ベータ)の計算 
  • 5 まとめ
おわりに