タイトル新版 リーダーシップからフォロワーシップへ カリスマリーダー不要の組織づくりとは
著者・編者;中竹竜二
出版社;CCCメディアハウス
出版年;2018年
ISBN;9784484182032
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内容紹介

フォロワーシップとは―― どうやって目の前の部下を教育すべきかを考えるのではなく、「どうやったら、彼らが自然と勝手に成長してくれるのか」を、突き詰めて考え抜くことである。 強烈なカリスマ・清宮克幸氏の後任として早大ラグビー部監督となった著者。「日本一オーラのない監督」と呼ばれながら、常勝ワセダのプレッシャーを背負いつつ大学選手権2連覇を果たした組織づくりの秘密を明かした2009年の著書に、「これからのフォロワーシップ」について論じた終章を新たに加えてリニューアル。 「全員がリーダーと同じ気持ちでいること。与えられたり指示されたりするのを待つのではない。最終的に決断を下すのはリーダーだが、常にフォロワーもリーダーと同じように主体性を持って考える。これは私の理想とする組織でもある」(本文より)

内容(「BOOK」データベースより)

部下が自ら考え、成果を挙げる「強い組織」のつくり方。命令や指示をしなくても、メンバーみんなが動いてくれるこれからの時代のマネジメント。 著者について (公財)日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクター。 元U-20日本代表監督。株式会社TEAMBOX代表取締役。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

中竹竜二
公益財団法人日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクター。株式会社チームボックス代表取締役。1973年、福岡県生まれ。早稲田大学人間科学部に入学し、ラグビー蹴球部に所属。同部主将を務め全国大学選手権で準優勝。卒業後、イギリスに留学。レスター大学大学院社会学部修了。帰国後、株式会社三菱総合研究所入社。2006年、早稲田大学ラグビー蹴球部監督に就任。2007年度から2年連続で全国大学選手権優勝。2010年、日本ラグビーフットボール協会初代コーチングディレクターに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

はじめに
第1章 組織論の見直し
  • 組織論の定義と分類 
  • リーダーが考える「リーダーシップ」 
  • リーダーが考える「フォロワーシップ」 
  • フォロワーが考える「フォロワーシップ」 
  • フォロワーが考える「リーダーシップ」
第2章 リーダーのためのリーダーシップ論
  • リーダーに求められる資質とは 
  • 理想のリーダー 
  • ストッグディルの特性論 
  • 流行りの「〜力」シリーズ 
  • 実際の管理職研修から 
  • 理想のリーダー像における矛盾 
  • 最悪なリーダー像を描く 
  • 理想のリーダーはブレないこと
第3章 スタイルの確立
  • スタイルの必要性 
  • スキルとスタイルの違い 
  • 中竹のスタイルとは 
  • 中竹スタイル1 日本一オーラのない監督
  • 中竹スタイル2 期待に応えない 
  • 中竹スタイル3 他人に期待しない 
  • 中竹スタイル4 怒るより、謝る 
  • 中竹スタイル5 選手たちのスタイル確立を重視
スタイル確立の鉄則
  • スタイル確立の鉄則1 多面的な自己分析 
  • スタイル確立の鉄則2 できないことはやらない 
  • スタイル確立の鉄則3 短所こそ光を!  
  • スタイル確立の鉄則4 引力に負けない 
  • スタイル確立の鉄則5 焦らず、勇気を持って
VSSマネジメント
  • ビジョン設定 
  • ストーリー作成 
  • シナリオ演出 
  • カリスマリーダー後のVSSマネジメント
スタイル確立の罠
  • 罠1 「スタイルがないのがスタイル」は× 
  • 罠2 スキルが全くなければスタイルなし 
  • 罠3 安易なオンリーワン思考 
  • 罠4 無謀な夢 
  • 罠5 情報過多での混乱
スタイルの強み
  • スタイルとは、逆境でこそ力を発揮する 
  • スタイルを持つと新しいチャレンジができる 
  • スタイルの共有 
  • 個のスタイルから組織のスタイルへ
第4章 リーダーのためのフォロワーシップ論
  • フォロワーをいかに育てるか 
  • 理想のフォロワー像を描く 
  • 部下に主体性を持たせる 
  • 最悪なフォロワー像 
  • マニュアル化による自主性逓減 
  • 安心安全による自主性逓減 
  • 部下の成長チャンスとリーダーの手助け 
  • フォロワーの資質と目標に合った環境 
  • フォロワーのスタイル構築支援 
  • フォロワーシップの最終形
第5章 フォロワーシップの実践
  • フォロワー育成の中竹メソッド 
  • フォロワーとの個人面談 
  • 面談チェックポイント1 ポジティブ(前向き)で未来志向であるか 
  • 面談チェックポイント2 弱点克服に偏りすぎていないか 
  • 面談チェックポイント3 周りの引力に負けていないか 
  • 面談チェックポイント4 スタイルがオンリーワンになっているか 
  • 面談チェックポイント5 スタイルを発揮する状況をイメージできているか 
  • 選手の短所に光を当ててあげる
  • 懐に入り込む ワンサイズ大きなスタイルへ 
  • お互いにとってエネルギーになる面談 
  • チームトークの効果 
  • チームトークの条件 
  • チームコンセンサスの必要性 
  • コミュニケーションのスキルと心構えの指導 
  • 学生幹部ミーティング(委員会) 
  • マルチリーダー制
第6章 フォロワーのためのフォロワーシップ論
  • 個人と組織の関係性 
  • なぜ組織に属するのか 
  • フォロワーの五つの選択肢
  •  自分自身の個としての成長を最優先 
  • フォロワーであることのメリット 
  • フォロワーとしての力をつけるとは 
  • プロジェクト化=仲間と共に 
  • フォロワーとしての自覚とプライドを持つ
第7章 フォロワーが考えるリーダーシップ論
  • フォロワーによる組織変革 
  • 世代交代でのリーダーシップ 
  • リーダーのプライドコントロール 
  • ポジションリスペクト リーダーを交代させる 
  • 組織から立ち去る
終 章 これからの時代のリーダーとは
  • 優れたコーチの共通項 
  • 勝利よりベストを尽くすことを評価する 
  • 一対一のコミュニケーションを大事にする 
  • 嫌われることを恐れない。そしてフォローもする 
  • 「君がコーチならどうするか?」 
  • 一つの方法にこだわらない “I don't know" と言える
私自身の試行と成果、そしてこれから
おわりに