タイトル模擬起業 あなたの経営センスを試す起業シミュレーションブック
著者・編者
  • ヨアン・リエラ 
  • マス・ソレル 著
  • 円田 藍 訳
出版社;CCCメディアハウス
出版年;2015年
ISBN;9784484151106
テキストリンクhonto amazon

内容紹介

※注:本書は、読者であるあなたの決断によってストーリーが展開し、38パターンの異なる結末へと導かれます。

主人公は、ある日、古い友人から起業の誘いを受ける。かねて自分の手でビジネスを始めたいと願っていた主人公は、友人とともに、新たなチャレンジをする決意を固める。 その後、主人公は、会社経営におけるさまざまな場面で《決断》を迫られる。

資金調達、経営戦略、マーケティング、財務、業務運営、人材管理…… 会社の運命を左右する重要事項もあれば、日々のささいなトラブルにすぎないように思えるものもある。 岐路に立たされた主人公の前には、いくつかの選択肢が提示される。

主人公が進む道を選ぶのは、読者。自分ならどうするか、どれが最も適切な選択肢なのか、《決断》を下さなくてはならない。

その決断に従って、主人公は新たな行動をとり、ストーリーは進む。 ひとつの《決断》によって、思いもよらぬ展開が待ち受ける。選択をあやまれば、会社だけでなく、人生さえも危機にさらされる。 はたして、主人公の会社は成功を収められるのか、それとも……?

会社経営に必要な知識と教訓が、ゲーム感覚で身につく画期的なスタートアップの教科書。 あなたの起業物語は、どんな結末を迎えるのか……ぜひ、ご体験ください。 これは、あなたの物語です。 出版社からのコメント (本書より)

読書上の注意 ページの順に始めから終わりへと読み進めないこと。 本書には、読者のあなたが主人公として体験できる、いくつものストーリーが用意されている。読み進めると、各ストーリーの終わりで決断を求められる。どれも企業経営のさまざまな状況で遭遇しうるものであり、会社を経営していくあなたを未知の冒険へと導いてくれる。

プライベートであれ職業上であれ、あなたの運命を成功へと導く方法は数多く存在する。しかし選択する以上、あなたはその決断に責任を持たねばならない。選んだら指示に従い、該当するページへ読み進もう。あなた自身がストーリーを進め、決断の行く末を確認できるのだ。

冒険が終わりを迎えたら、もう一度スタート地点に立とう。誰もが2度目のチャンスを与えられるべきだから。本書を読み返すことで、あなたは新たな体験を重ねることができる。前回とは異なる道を切り開き、そこに待ち受ける、これまでにない結末を楽しんでほしい。

なお、本書で経験可能な道のりすべてを読破するには、目次の既読チェックボックスを活用するといいだろう。選択肢がなくなったら、本書で提案した38の結末のひとつを終えたことになる。その場合は、ボックスにチェックを入れて、ストーリーの始めに戻ろう(なお、*のついた用語は、巻末の解説も参考に)。 幸運を祈る!

内容(「BOOK」データベースより)

主人公が友人と立ち上げたあるベンチャー企業を題材にいくつものストーリーを用意。意思決定の場面ごとに、どのストーリーに進んでいくかを読者自身が選ぶ仕組みになっている。それぞれのストーリーには起業家であれば体験するであろうほとんどの事例が盛り込まれており、どのような結末を迎えるにせよ、起業家としての人生を擬似体験することができる。

著者について

ヨアン・リエラ 
Joan Riera 企業コンサルティング会社Active Development の創業者兼CEO。ESADE ビジネススクールで起業とイノベーションの講師を務める。エンジェル投資家として数多くの企業で顧問を務めるほか、シリアル・アントレプレナーとしての経験を生かし、これまでに400 以上の起業家に助言を与えている。執筆・講演活動も積極的に行う。ESADE ビジネススクールおよびコーネル大学ジョンソンズ・スクールでADE(企業管理経営)とMBA(経営学)の修士号を取得。

トマス・ソレル 
Tomás Soler Global Vision Consulting およびAtiens e-Business Solutions の共同創業者。数多くの組織で顧問を務める。作家としても活躍し、講演も多数。イノベーションと経営開発の両面でスタートアップへの参加も数多い。ESCI ビジネススクールにて国際ビジネス、ポンペウ・ファブラ大学にて経営学の学位を取得。

[解説]
加谷珪一 
かや・けいいち 東北大学卒業後、日経BP 社に記者として入社。野村證券グループの投資ファンド運用会社に転じ、企業評価や投資業務に従事。その後、独立して、コンサルティング会社を設立。中央省庁や政府系金融機関など対するコンサルティング業務に従事するほか、複数のウェブサイトを運営。ビジネス、経済、マネー、政治など多方面で執筆を行っている。億単位の資産を運用する個人投資家でもある。著書に『お金持ちの教科書』『大金持ちの教科書』(ともにCCCメディアハウス)、『お金は歴史で儲けなさい』(朝日新聞出版)などがある。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

リエラ,ヨアン
起業コンサルティング会社Active Developmentの創業者兼CEO。ESADEビジネススクールで起業とイノベーションの講師を務める。エンジェル投資家として数多くの企業で顧問を務めるほか、シリアル・アントレプレナーとしての経験を生かし、これまでに400以上の起業家に助言を与えている。執筆・講演活動も積極的に行う。ESADEビジネススクールおよびコーネル大学ジョンソンズ・スクールでADE(企業管理経営)とMBA(経営学)の修士号を取得

ソレル,トマス
Global Vision Consulting及びAtiens e‐Business Solutionsの共同創業者。数多くの組織で顧問を務める。作家としても活躍し、講演も多数。イノベーションと経営開発の両面でスタートアップへの参加も数多い。ESCIビジネススクールにて国際ビジネス、ポンペウ・ファブラ大学にて経営学の学位を取得

加谷珪一
東北大学卒業後、日経BP社に記者として入社。野村證券グループの投資ファンド運用会社に転じ、企業評価や投資業務に従事。その後、独立して、コンサルティング会社を設立。中央省庁や政府系金融機関などに対するコンサルティング業務に従事するほか、複数のウェブサイトを運営。ビジネス、経済、マネー、政治など多方面で執筆を行っている。億単位の資産を運用する個人投資家でもある

円田藍
翻訳家、個人投資家。1965年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

推薦の辞  リカルド・フィサス・ムリェラス
はじめに――決断の準備はできているだろうか?
読書上の注意
  • 1  アイデアが生まれた日 
  • 2-1 列車が通過するのは一度だけ……乗ってしまおう 
  • 2-2 まずはチーム作りから 
  • 2-3 この列車は速すぎる。見送るのがよさそうだ 
  • 3-1 まずは、ビジネスプランの精度を上げる 
  • 3-2 近道はベンチャーキャピタル 
  • 3-3 相談するなら親類や友人 
  • 3-4 観光業界での経験があるアンドレア 
  • 3-5 全幅の信頼がおけるルイス 
  • 3-6 モチベーションが高く、行動力のあるサンジェイ 
  •  4~6 略 
  • 7-1 起業家フォーラムを利用してみる 
  • 7-2 起業家フォーラムを利用しない 
  • 7-3 公的資金を活用する 
  • 7-4 コンサルタントを雇う 
  • 7-5 コンサルタントを雇わない 
  • 7-6 歩合給+インセンティブ 
  • 7-7 固定給 
  • 7-8 歩合給 
  • 7-9 若さを信じて 
  • 7-10 現地で人材を契約し、本国から監督する 
  • 7-11 信頼のおける営業担当者を現地へ派遣する 
  • 7-12 ライバル企業に先に進出させてみる 
  • 8-1 ベンチャーキャピタルの提案を受け入れる 
  • 8-2 ベンチャーキャピタルの提案を拒否する 
  • 8-3 融資を受ける 
  • 8-4 融資を受けない 
  • 8-5 今回は見送る。新たなオファーがあると信じて 
  • 8-6 オファーを受け入れる。休暇前に契約締結しなければ 
  • 8-7 売却のプロセスに入る 
  • 8-8 今回は断念する。またチャンスが巡ってくるはずだ 
  • 8-9 問題を公表する 
  • 8-10 危機を隠す 
  • 8-11 ホセを支持して、当面ネット販売はしない 
  • 8-12 製品を再構築し、ネット販売を強化する 
  • 8-13 好機を逃さず、成長するに任せる 
  • 8-14 ペースダウンして、組織の強化と合理化を進める 
  • 9-1 AVRキャピタル・パートナーズ社のオファーを受ける 
  • 9-2 ムルティ・ロヒア社のオファーを受ける 
  • 9-3 ともかく、ホセなしでやっていく 
  • 9-4 友情に勝るものなし 
  • 9-5 社内起業家。成果は未知数のアイデア 
  • おわりに 
  • 解説――「起業」という未知の世界へ  加谷珪一 
  • 用語解説