タイトルアステイオン (75) 【特集】知識人の20世紀
著者・編者
  • サントリー文化財団 
  • アステイオン編集委員会 編
出版社;阪急コミュニケーションズ
出版年;2011年
ISBN;9784484112305
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内容紹介

<■特集■>
  • 知識人の20世紀 ――追悼ダニエル・ベル リベラルな多元主義者 ……マーク・リラ(コロンビア大学人文学教授) 
  •  ダニエル・ベルと日本 ……岩男壽美子(慶應義塾大学名誉教授)  
  • 20世紀末の危機と希望――「市民社会(シヴィル・ソサエティ)」の命運 ……ダニエル・ベル+山崎正和 〔再録〕 
  • 「市民社会(シヴィル・ソサエティ)」の現代的意義――山崎正和氏への手紙 ……ダニエル・ベル 〔再録〕 
  •  二五年遅れの返信――ダニエル・ベル氏の霊前に ……山崎正和  
  • 公智の尊重が善き政治を生む ……猪木武徳(国際日本文化研究センター所長) 
  • 自己という傍観者――言語論としての知識人問題 ……三浦雅士(文芸評論家) 
  • 「大正百年」としての現在――知識人と「社会」 ……苅部 直(東京大学大学院法学政治学研究科教授) 
  •  カオスと分析――梅棹忠夫論 ……佐々木幹郎(詩人) 
  •  裾濃の石崖――中村草田男の句集から ……芳賀 徹(東京大学名誉教授)  
  • 創造行為としての解釈 ……高階秀爾(大原美術館館長、西洋美術振興財団理事長)
<世界の思潮>
  • ヘゲモニーをめぐる二つの主張 ……張 競(明治大学教授)  
  • 漂流する大学教育 ……苅谷剛彦(オックスフォード大学社会学科教授) 
  • アメリカにおける不平等の拡大――「金メッキ時代」の再来と民主主義の危機 ……マルガリータ・エステベス=アベ(シラキューズ大学マックスウェル大学院政治学准教授)  
  • アラブの春と西欧の「危うい正義」 ……渡邊啓貴(東京外国語大学国際関係研究所所長・教授) 
  • 知的活力の二つのあり方 ……待鳥聡史(京都大学大学院法学研究科教授) 
  • 大統領の売り込み ……アレクサンダー・スティル(コロンビア大学教授) 
  •  文化としての「発車メロディ」――「サウンドスケープ」から「聴覚文化」へ ……渡辺 裕(東京大学大学院人文社会系研究科教授) 
  • 南の島の桧の原生林 ……藤森照信(工学院大学建築学部教授) 
  • ホタル、トンボで飯が食えるか ……奥本大三郎(ファーブル昆虫館館長)
<連載>
  • 神話と舞踊――文明史試論(連載最終回) ……山崎正和(劇作家)  
  • 震災と地域文化――被災地の希望と癒し